Corey Beck (Francis Coppola) インタビュー

【コーリー・ベック】フランシス・フォード・コッポラ 醸造責任者 兼 ワイナリー総支配人「収穫はブドウがワインに変わる為の行為だけではなく、ブドウの生育期を通して母なる大地から受けた恩恵の表れです。」-コーリー・ベック

コーリー・ベックがブドウ栽培に携わるきっかけは、少年時代、当時シャトー・モンテリーナのヴィンヤード・マネージャーをやっていた祖父に付いて畑を歩いていた事に始まります。

カリストガで生まれ育ったコーリーは、夏休みに畑で働くようになり、ブドウ栽培を学ぶようになりました。 カリフォルニア大学デイヴィス校で発酵学の学位を取得後ナパ・ヴァレーに戻り、シャトー・モンテリーナのカベルネ・ソーヴィニョンのセラー・マスターとして働く事になりました。そのカベルネ・ソーヴィニョンは祖父が20年以上前に植えた畑のブドウでした。

その後、彼は他の品種のワイン造りを学ぶために、1998年にニーバム・コッポラに入り、アシスタント・ワインメーカーとして勤務しました。 2006年、コッポラ・ファミリーはソノマにワイナリーを購入し、コーリーは醸造責任者兼ワイナリー総支配人に任命されました。

彼は現在、ダイやモンド・コレクション、ロッソ&ビアンコ、ソフィア、フランシス・コッポラ・リザーヴ、ヴォトル・サンテ、ディレクターズ、ディレクターズ・カットの7ブランド全てを監修しています。ディレクターズとディレクターズ・カットは彼のソノマ・カウンティに対する個人的なビジョンを表現したものです。

ワイナリーの総支配人として、彼は現在有機栽培の認証を得るための準備に尽力を尽くしています。また、畑の管理や環境保全の指示だけでなく、ワイナリーの新しい醸造設備や醸造オペレーションの総轄をしています。

彼の20年に渡る醸造と栽培の経験と、カリフォルニアのブドウ品種に関するリサーチによって、カベルネ・ソーヴィニョンとプティ・シラー造りにおける彼の専門知識は群を抜いています。実際、プティ・シラーは彼の最も好きな品種であるだけでなく、これは彼の祖父の情熱を受け着いた品種でもあります。彼が醸造家の道を選ぶきっかけになったがこの品種でした。

コーリー・ベック氏

コーリー・ベック氏

武村: 乾杯!(午後遅い時間に行われたインタビュで、一日中営業を兼ねたアカウント訪問の後だったのでとりあえずビールで乾杯)

コーリー:  僕はビールが大好きなんだ。

武村: 日本はラガーが一般的なんだよ。だから、これもクリーンでドライなスタイルのビールだね。

コーリー:  大好きだよ!笑

武村: 今日はお酒を飲みながらのインタビューだから、普段耳にする事の無い話とか、ウェブで調べられない裏事情とかも全部話をしてもらうよ、笑。

コーリー:  イェース!

武村:  まずはどうやってワイン業界に入ったのかを教えて。

コーリーとソムリエ武村 表参道のブルガリ・イル・カフェにて

コーリーとソムリエ武村 表参道のブルガリ・イル・カフェにて

コーリー:  僕の祖父は20年に渡ってシャトー・モンテレーナのヴィンヤード・マネージャーとして従事したんだよ。幼かった僕は、かれに付き添って、畑仕事を手伝ったり、トラクターを一緒に運転させてもらったり、ブドウの樹についての英才教育(笑)を受けたり、畑の現場の仕事が僕のワイン業界でのスタートだったんだ。 だから畑とか土地とかを常に大切に思っていて、大学はUCデーヴィスに行って醸造学を学んだんだ。卒業後はシャトー・モンテレーナに戻って、1994年から1997年まで更に経験を積んで、1998年にニーバーム・コッポラのアシスタント・ワインメーカーの話が入ってきて、そこでコッポラ監督と出会って、それ以来この仕事に携わっているのさ。

武村: そっか、じゃあシャトー・モンテレーナでは、例のTCA問題の前にいたことになるね。
(TAC汚染=トリクロロアラニソール汚染 コルクに付着するカビの一種で、ワインに不快な臭いを与える)

コーリー:   そうだね。セラーは古かったし、清掃には塩素を使っていたから、仕方なかったのかもね。でも当時は他にも塩素を使っているワイナリーはあったんだけどね。今では塩素は絶対にタブーさ。あと木造のワイナリーが多かったから、そこからもTCA汚染が始まったとも言えるんだ。

シャトー・モンテレーナはカベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネが有名だった。シャルドネはみんなも知っていると思うけど、1973年のワインが1976年のパリのテイスティングで優勝したね。その当時のスタイルのワインが大好きで、今でもそれを意識してワイン造りをしているのさ。 樽の使用を抑えて、酸味も残して、ピュアなフルーツを凝縮すること。

カベルネ・ソーヴィニヨンの造り方はシャトー・モンテレーナのボー・バレットに教わったんだ。カベルネ・ソーヴィニヨンを造るのにあたって、大切なことが2つあると。1つ目は収穫をするタイミングを見極める事で、2つ目はいつ圧搾するか。だからコッポラでもこのタイミングをミスしないように、常時スタッフが慎重に観察しているんだ。彼らには、畑の全ての事を理解してもらって、収穫の時には彼ら自身がブドウを味わって、決断をしてもらっている。

最近のワインメーカーは畑仕事を自分自身があまりしないイメージがある。ヴィンヤード・マネージャーに任せてしまって、入ってきたブドウだけを見てワインを造る人が多いんだ。僕はそれじゃ満足できない。だから畑という現場主義なんだ。そんな自分に育ててくれた祖父に感謝している。彼の仕事はヴィンヤード・マネージャーだったから、良いブドウを育成して、ワイナリーに運んだら、彼の仕事はそこで終わりだった。でも僕は、それ以上の仕事があるから、契約農家とのやり取りがスムーズになるようにしたり、美味しいコッポラのワインが造れる健全なブドウを確保するのも大切。

ソノマのワイナリー メルヘンにあふれたお城のような佇まい

ソノマのワイナリー メルヘンにあふれたお城のような佇まい

コッポラでは150ものブドウ栽培家と契約しているんだけど、大小関係なく、収穫後に僕らがブドウの質を採点して、2、3ページのレポートを提出して、しっかりとした打ち合わせをするんだ。そこには、そのブドウ栽培家の畑から造ったワインをもっていって、ちゃんとみんなで試飲して、品質管理を一緒にしているんだよ。
そうすることによって、剪定とか、葉っぱを落とす必要性とか、収穫時の注意点とか、実際にイメージがわくだろ。

武村: なるほど。でもそこまでの契約農家があって、コッポラでも多数のブランドがあって、どのブドウをどれに入れて、どうやって使うのか、考えるだけでも大変そうだけど、どうやって管理しているのかな?

コーリー:  素晴らしい質問だね。

まず僕が大切にしていることは、才能のあるA級のブドウ栽培家を基準として考える事。

例えば、コッポラのディレクターズ・カットのカベルネ・ソーヴィニヨンはアレクサンダー・ヴァレーの優秀なブドウ栽培家が造るブドウから造られる。
そこからのブドウは通常全てがコッポラの最高峰でもあるディレクターズ・カット用に醸造されるんだけど、それでも最高峰に至らない質のブドウは、その下のクラスのワイン、ディレクターズ(←日本未輸入) としてボトリングされる。これに学べることは、じゃあ、どうやったら、毎年100%ディレクターズ・カットに採用されるような質のブドウを同じ価格で造ってもらうかが課題で、それが実現すれば、ディレクターズ・カットの品質維持もできるし、ディレクターズの質も向上するだろ。

コッポラはアレクサンダー・ヴァレーの20近くのカベルネ・ソーヴィニヨンのブドウ栽培家と契約をしているんだけど、その中でディレクターズ・カットに採用されるのは3つのブドウ栽培家のブドウだけ。
その他17のブドウ栽培家のブドウはディレクターズに入る。
この残りの17のブドウ栽培家の質をどうやってあげるか!

すべてのシリーズが並ぶ ワイナリーのテイスティングルーム ユニークなラベルが目を引きます

すべてのシリーズが並ぶ ワイナリーのテイスティングルーム ユニークなラベルが目を引きます

武村: なるほど。じゃあダイアモンド・コレクションのワインはどうやって仕分けしているのかな。

コーリー:  ダイアモンド・コレクションはあくまでも「カリフォルニア」を意識したワインでパソ・ロブレス、ロダイ、エル・ドラード等、様々な産地からブドウを買い付けるんだ。これの良い所は、たとえば、パソ・ロブレスのブドウがとても良い年で、エル・ドラードが良くない時は、ブレンド比率をコントロールして、最適のクオリティーを造れるんだ。
意外かもしれないが、カリフォルニアでも、どのアペレーションでも最良の年というのは珍しいことなんだよ。

武村: でも2012年は最良の年なんでしょ?

コーリー:  あ~よくぞ言ってくれました。2012年みたいな年はみたことない!
ガロのマルチェロ・モンティチェロと話をしていたんだけど、彼はカリフォルニアでワインを造って42年の経験を持つんだけど、彼も、こんなに素晴らしい年は見た事無いと絶賛していた。
だから、単純計算で今後42年間、同じ様な品質のヴィンテージがないとしたら、およそ100年に一度の最高のヴィンテージとうことになるね。

コッポラのワイナリーでは、全てのタンクの色素の抽出度、タンニン、そして、色を毎日計測しているんだ。だからコッポラのワインの全ての過去10年以上の数値をさかのぼって見比べる事ができる。
よって、ブドウが収穫されて発酵が始まって、すぐに最高のヴィンテージだと数字が示してくれるんだよ。

フィノールという数字で説明すると、通常カベルネ・ソーヴィニヨンというのは2000辺りの数字が出るんだけど、 2012年は2500~3000までの数字が出ている。2012年はどの区画もどのブドウも本当に素晴らしいできたった。

武村: コッポラでのワイン造りはブドウの個性を意識して造っているのかな?それとも産地とか、テロワールとか?

コーリー:  どっちもだよ。例えばディレクターズ・カットのジンファンデルはドライ・クリーク・ヴァレーのブドウなんだけど、ここの気候と土壌はジンファンデルとプティ・シラーが本当に適していて、ブドウの樹齢も60年前後の物が多い。だから、ブドウも大事だけど、それに適した気候があるかというのも大事だよね。

今回一緒に来日した インターナショナル・セールス・ディレクター エミリー・パットマンと3人で。

今回一緒に来日した インターナショナル・セールス・ディレクター エミリー・パットマンと3人で。

武村: じゃ、ダイアモンド・コレクションはブドウの個性を表現したかったの?

コーリー:  一度お客様にツッコまれた事があって、ダイアモンド・コレクションのジンファンデルのラベルを見ながら、「あれ?これカリフォルニアだけど産地は書いて無いの?」と。それに対して僕はこう聞いたんだ、「あ?じゃ、どこ産のジンファンデルが好きなの?」って。そしたら、そのお客様は「パソ・ロブレス、アマドール、ロダイ、メンドシーノ、ドライ・クリーク」と答えたんだ。

まぁ、オチは、ダイアモンド・コレクションのジンファンデルはこそれらのジンファンデルに優れた産地の全てからのブドウを混ぜて造っているので、いいとこ取りということさ。

だから、それぞれの品種を見たときに、どの産地がその品種に適しているか、そしてそれぞれの産地の中でもブドウ栽培家が何を得意としているか、そんな考え方をしていれば、絶対に良いブドウに巡り会えるんだ。

武村: コッポラ監督とはどんなやり取りをしているの?

コーリー:  フランシス(コッポラ監督)は、ワインの事を語る上で、常に食事との相性をいつも気にしている。どのワインがどうとかを語り始める前に、何を食べるかとか、食材とか、そんなことを話すんだよ。それは、ワインは食事と合わせなきゃいけないという概念があるからだよね。
ヘヴィーなワイン、アルコール度数が高過ぎて、樽の味がして食事が圧倒されてしまうような、そんなワインを好まない。ジンファンデルでもアルコール度数が16%、17%あるワインは、どんな食事と合うのか・・・合わないでしょ。
だからフランシスに常に言われている事は、バランスを考えてワインを造るということ。「バランス、バランス、バランス」と言われてるよ、笑。

そのバランスというのは、酸味、糖度、そしてアルコール度数が関係してくるんだね。

90年代のトレンディーなカベルネのスタイルは、どっしりしていて、アルコール度数も高くて、PHも高く、酸が低いワインだったよね。でも残念なことに、そのワインは現在では壊れかけているんだよ。ワインの自然な保存料として酸味があげられるんだけど、その酸味がないから、長持ちしないんだよね。ボルドーが長期熟成に絶えられる理由は、そのバランスにあるんだよね。

だからコッポラのワインはバランスを大切にしているんだよ。結果、長期熟成も可能なんだ。

アメリカの数字なんだけど、購入されたワインの80%は購入後の48時間以内に消費されている。だから、基本、アメリカで消費されているワインは熟成を目的とした購入はされていないことになるんだ。もちろんコレクターとかはいるけどさ。

FCリザーブはもうちょっと凝縮されていて、樽も少し多めに使っているから、耐えられるからね。

お土産に KOME WINE 表参道ヒルズ「はせがわ酒店」

お土産に KOME WINE 表参道ヒルズ「はせがわ酒店」

武村: コッポラのワインで熟成を視野に入れたら、やっぱりディレクターズ・カットが一番?

コーリー:  日本に入ってきている中ではそうだね。アメリカで販売しているワインを含めると、FCリザーブが一番で、その次にディレクターズ・カットかな。
FCリザーブはもうちょっと凝縮されていて、樽も少し多めに使っているから、耐えられるからね。

武村:  でもさっきも言ってたけど、バランスを取る為にアルコール度数をコントロールするんだよね、それはどうやって行っているの?

コーリー:  うちでは、収穫を早めにしているのと、中にはリバース・オスモーシスという方法を使う事もある(逆浸透膜によって、酸、糖、ポリフェノールなどのエキス分を凝縮させ、一定の水分のみを抜き取る方法)。これは賛否両論なんだけどね。

2012年はシャルドネにかんしては、22から23Brix(ブドウの糖の含有量)で収穫をお願いしたんだけど、ブドウ栽培家からは、「え?まじでそんなに早めに収穫しちゃっていいの?」みたいな確認の連絡が入ったんだよ。他の契約しているワイナリーは25Brix以上で収穫をお願いしているからね。

武村: これは輸入元のうちの責任でもあるのかもしれないけど、ディレクターズ・カットが国内のショップに出回る時には、そこそこの高級ワインになっちゃうんだよね。
でも日本人の口に合うワインみたいで、うちとしては、もうちょっと安くしたいけど、お客様に喜んでもらえているということだけ、伝えておくよ。

コーリー:  それはありがたいね。やっぱり典型的なカリフォルニアワインというスタイルではなくて、重たくないからだろうと思う。ラベルもエキサイティングだし!

武村: コリーはプティ・シラーが大好きだって聞いたけど??

はせがわ酒店の試飲カウンター 生酒、本醸造、吟醸酒、大吟醸、発泡酒 飲み比べること十数種!!

はせがわ酒店の試飲カウンター 生酒、本醸造、吟醸酒、大吟醸、発泡酒 飲み比べること十数種!!

コーリー:  そうなんだよ。コッポラではFCリザーブのプティ・シラーと、ダイアモンド・コレクションのプティ・シラーがあるよ。

武村:  残念ながら、うちは両方やってないねー。。。

コーリー:  プティ・シラーという品種は名脇役で、混ぜるのにすごくいいんだ。好きになった理由は、祖父の時代にシャトー・モンテレーナは2、3エーカー程ジンファンデルを植えてて、畑を一緒に歩いていて、たまにポツポツと、あれ?これジンファンデルじゃなくね?というブドウがあるんだよね。
ブドウの房が全体的に小さくて、皮の色も濃いんだ。それが実はプティ・シラーだということを祖父が教えてくれたんだ。誰も信じてくれないけど、カリフォルニアのジンファンデルが本当に美味しい理由は、この少量にまだらに混じって植えられているプティ・シラーが理由なんだよ。

プティ・シラーはジンファンデルよりも遅く熟成するんだけど、ジンファンデルが完熟した時に同時に収穫するじゃない?
だから、まだ熟し終えていないプティ・シラーが完熟したジンファンデルと一緒に醸造されることによって、アルコール度数を下げる効果があったってことなんだ!それに、プティ・シラーにはジンファンデルにはない濃い色と、豊かなタンニンがあるからさ。
でもこのストーリーは本当におもしろいだろ!
だからプティ・シラーをカベルネ・ソーヴィニヨンのように収穫・醸造をすると、飲めない程ギスギスしてタンニンが多いワインになっちゃう。コッポラでは、圧搾をした後に、オリと分けて、シャルドネのような優しい醸造方法を行うことによって、ソフトなプティ・シラーを造っているんだ。

武村: コッポラの最高醸造責任者兼ジェネラル・マネージャーとして、そこそこやりたいことは自由にできると思うんだけど、政治的な事とかある?

コーリー:   おもしろい話があって、コッポラのワインは全部フランシスが手がけているんだけど、プディ・シラーだけは僕がかれを説得して造らせてもらったんだよ。

もちろん醸造や農家との契約、これらのことは完全に任されているけど、商品のパッケージングに関しては、何一つやらせてくれないんだ!!
彼自身の「アート部門」があって、コッポラのラベルの100%はそこで産声をあげるんだ。

でも、それは僕がこの会社が好きな理由でもあるかな。大きな会社だと社長の目が行き届かない場合が多いけど、うちは、彼が本当に気にかけてくれるから、逆にやりやすい。
映画に関連しているディレクターズ・カットという名前、フランシスのおばあさまが良く口にしたヴォートル・サンテという言葉、娘さんの名前のソフィアという名前、全てがコンセプトのある商品だから、わかりやすいし、やりやすい。

武村: じゃあ、今、やらせてもらえないことで、やりたいことはある?笑

コーリー:  強いていうなら、ナパのカベルネ・ソーヴィニヨンは、やりたくないかな、笑。

ちゃんと答えると、正直サンタ・リタ・ヒルズのピノ・ノワールは造ってみたいな~。コッポラでは様々なアペレーションのワインを造っているけど、サンタ・リタ・ヒルズだけはブドウが入ってこないから。僕が試飲した範囲では、サンタ・リタ・ヒルズのピノ・ノワールは「アンビリーバブル!」だからさ。

それから、シラーも大好きだから、パソ・ロブレスの西側のシラーを造ってみたいな。

武村: 日本ではシラーはすごく難しいワインなんだよ、苦笑

コーリー:  そうなの??? 僕は大好きなのに。アメリカではシラーが大人気で、ワイン・スペクテーターが毎年選ぶトップ100ワインの10位以内に5つものシラーが入っているんだよ。
アメリカでシラーのイメージが壊れたのは、恐らくだけど、オーストラリア産の1本5、6ドルで買えちゃう格安シラーズの悪いイメージが大きかったのかな。
リフォルニアではジョン・アルバンのワインが最高だと思う!

武村:  家では何を飲むの?

コーリー:  白はソーヴィニヨン・ブランだよ。自分のワインはめったに飲まない。あとはグリューナ・フェルトリーナー、アルバリーニョも大好きさ。樽があまり利いていない白が好きかな。

赤はシラー、プティ・シラー、ピノ・ノワールは妻が好きなんだよ。ピノ・ノワールは当たり外れが激しいね。でもそれがあってこそピノ・ノワールかな・・・でもカベルネ・ソーヴィニヨンはめったに飲まないかな。

以下、現在iwineで販売中のフランシス・コッポラのワインです。

Wine Type